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「嫌われる人の話し方」よくある10の共通点 恋愛、職場、プライベート、あなたは大丈夫?

「嫌われる人」には、共通の話し方がありました(写真:Rina / PIXTA) 
「嫌われる人」には、共通の話し方がありました


恋愛に限らず、友人でも職場でも
「この人と話をしていても、あんまり楽しくないな」
「また話したいと思わないな」と思う人は、どこでも少なからずいますよね。


異性にも同性にも「嫌われる話し方」10の共通点を解説します!
まず「嫌われる人の話し方」でよくあるのは
「相手の話を否定する」あるいは「悪口ばかり言う」ことです。


◆嫌われる人の話し方1:会話の冒頭に、「でも」「いや」を付けるのが
クセになっている


残念ながら「相手の話に対して『否定から入る』人」は結構いますよね。
相手の言うことを特に否定するつもりはなくても、会話の冒頭に必ず
「でも」「いや」を付けてしまう人。


「でも、私は○○だから」「いや、そうとも限らないと思うよ」みたいな感じで。


1回、2回は気にならなくても、ずっと相手が「でも」「いや」から話し始めると
相手は「小さな否定」を繰り返されている気がして、だんだん不愉快な気分に
なってしまいます。


これはクセになっている人も多いので、自分で気をつけて直す努力をしたほうが
いいと思います。


仕事ができて、頭のいい女性にわりと多いパターンかもしれません。


嫌われる人の話し方2他人の悪口を言う


他人のことを悪く言うことは、たとえそれが正当な批判であっても好ましくないと
思います。


他人の悪口ばかり言う人と一緒にいると、少しはよくても、だんだん疲れて
きませんか?


それに、目の前の人が悪口を言っていると、自分の悪口は言っていなくても
「この人はほかの場所では、自分の悪口も言っているのではないかな?」と
不信感を持ってしまいます。


いろいろ仕事上のストレスなどもあるでしょうが、あえて人の批判ばかりする
必要はありません。


もっと楽しく、明るい話題を心がけましょう。


職場での飲み会でも、上司や部下、同僚の悪口ばかり話す人がいますが
「類は友を呼ぶ」で、悪口ばかり話す人には、悪口ばかり話す人が集まってきますので
注意が必要です。


◆嫌われる人の話し方3自分の話ばかりする、人の話を聞くことができない


自分の話ばかりする人っていますよね。


はたから見たら2人で話が弾んでいるように見えるかもしれないけど
相手は内心ちょっぴりウンザリ……。
「自分の話ばっかりして、私に興味がないのかな?」と思ってしまうものです。


特に男性の中には、「自分をアピールして興味をひきたい」と思うあまり
ついつい「自分語り」に陥る人が少なくありません。


でも、それは残念ながら逆効果。自分の話ばかりでは、相手との距離は
全然縮まりません。


それよりも「相手の話を熱心に聞く」ほうが断然いいです! 女性は自分の話に
共感してくれて、「うん、うん」と肯定してくれる包容力のある相手にこそ
好感を持つものです。


嫌われる人の話し方4上から目線でアドバイスをする


ちょっと親しくなると、相手から、仕事や人間関係の悩みを打ち明けることも
あるかもしれません。


そこで「ああ、そういう場合はね、○○しなきゃいけなかったんだよ」
「そんなことではまだまだだね」という感じで、上から目線のアドバイスを
してしまう人がいるんです。これはかなりのNGポイント。


相手は「解決」を求めているのではなく、「ただ話を聞いてほしいだけ」という
ことも多いものです。


この場合は、親身になって聞いてあげてください。「どうしたらいいと思う?」
などと聞かれたらはじめて、自分の意見を言えばいいと思います。


話をするときの「しぐさ」や「態度」も、相手の印象を大きく左右します。
「嫌われる人」をよく観察すると、いろいろ気になる共通点は多いものです。


◆嫌われる人の話し方5目をほとんど合わせない


たとえば、男女ともよくあるのが、「ほとんど相手の目を見ない人」。


きちんと目を合わせず、目が泳ぐ人がいます。これもあまり印象はよくありません。


目の合わせ方はこちらに掲載していますので、ご覧ください。


嫌われる人の話し方6話を聞いているときに体を揺らす


これは残念ながら女性に多いのですが、相手の話を聞いているときに体を
揺らす人がいます。


これをされると、相手は「自分の話に興味がないのかな」と不安になってしまいます。


リアクションを少しオーバーにすることはいいと思いますが、それと
「体を揺らしながら話をする」のは、まったくの別物。


「会話の船酔い」になってしまうので要注意です。


嫌われる人の話し方7笑顔がない


相手に「ぶっきらぼう」という印象をもたれる、という悩みもよく耳にしますが
これはたったひとつのことで解決します。


それは「笑顔」。うまく会話する必要など何もないのです。


つねに笑顔をたやさず、相手の話に共感して聞くことを心がければ、少々お顔が
いかつかったとしても、決して「怖い」などという印象を与えることはありません。


笑顔のつくり方は前回詳しく書きましたのでそれを参考にして見てくださいね。


あと、最後に注意してほしいのは、「お店での態度」と「スマホいじり」です。


嫌われる人の話し方8店員に偉そうな態度をとる


女性に対しては優しいのに、レストランやカフェの店員さんに対して偉そうな
態度を取る人がいます。


「あ、これ持ってって」とアゴで示したり、「早くしろよ」などと文句を言う。


同様にタクシーの運転手さんに「○○行って!」「あ、その信号手前でいいや」
などと横柄な言い方をする人。


女性にしてみれば、この瞬間に「この人、ないわぁ」ってなっています(汗)。


人間性はこういうところで出ます。でも意外とこういう人、多いので
気をつけてくださいね。


嫌われる人の話し方9店で大きな声で話す


カフェやバーなどで声高に話している女性を見かけることがあります。


その人に声量があるということではなく、周りに合わせて音量が調節できない人。


会話が楽しくてつい声が大きくなってしまうこともあるでしょうが、場をわきまえる
ことも大事なマナーだと思います。


嫌われる人の話し方10スマホいじり


最近よくあるのが、話の最中にスマホをいじったりのぞき込んだりする人。
「この人、オレに興味がないのかな」「自分の話が面白くないのかな」
と思われてしまいます。


スマホは自分だけで見るのはNGですが、話題にのぼったことを2人でネットで
調べるとか、SNSの相手の投稿を見て、「この記事、面白いね!」
「楽しそうな写真だね~」など相手の記事をほめるという使い方をするのは
いいと思います。


「嫌われる人の話し方」の共通点


1.会話の冒頭に、「でも」「いや」を付けるのがクセになっている
2.他人の悪口を言う
3.自分の話ばかりする、人の話を聞くことができない
4.上から目線でアドバイスをする
5.目をほとんど合わせない
6.話を聞いているときに体を揺らす
7.笑顔がない
8.店員に偉そうな態度をとる
9.店で大きな声で話す
10.スマホいじり


自分の「話し方」を変えれば、人生が変わります。
そして、話し方は本当に「ちょっとしたコツ」で劇的によくなります。
ぜひ、みなさんも「相手に好かれる話し方」「会話上手と思われる話し方」
を身につけてくださいね。