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行きつけのBARを作る極意


自宅の近所職場からの帰路途中、乗り換え駅付近や、ひとつ手前の駅など職場の近所


自宅の近所なら電車も気にせず、のんびりできる。
逆にのんびりし過ぎてしまうのを嫌うなら「2」。


そして、上司などにばったり会っても困らないなら職場の近所で

遠いと足を運ぶのが億劫で、なかなか「行きつけ」に発展しないが
それが「まったく苦にならない」という方は、この限りではない。
お好きな繁華街へどうぞ。



店の目星をつけるに、ネットの口コミ情報は、普段 BARに通わない人
の感想なども多く玉石混交。


洋酒メーカーのお店情報サイトやタウンガイド
もしくは近所の評判(例えば、気になったBARの隣の居酒屋さんなど)
などを参考に扉を開こう。


BARのリピーターになるにあたっては、まずは礼儀正しい客でなければならない。
初訪問から、いきなり酔っ払って眠りこける、大声で周りのお客さんに話しかける
(常連さんなどから話しかけられるのは良い兆候)
看板なのに帰らない……などの粗相を避けること。
マスターが何かの「オタク」でない限り、オタク系の話題も避けたい。
そうそう、バーテンダーを「バーテン」と呼ばないことも大事。


「行きつけ」の目安としては「3回足を運んだら」と考えてもよい。
それほど間をおかずに2回訪れれば「お?また来たの」と思ってもらえ
3度目には「おお、いらっしゃい」になるだろう。
あとは週に一度から月に一度の頻度で現れれば「行きつけ」には十分だ。
この通った年月が重なれば「常連」となる。「いつものヤツね」
と口にしたければ、やはり週に二度、そして一杯目には必ず同じ
ドリンクをオーダーしなければたどり着かない。
出張帰りに、マスターへのお土産持参でBARに入れば、もう立派な常連である。



「行きつけのBAR」があると、人生どんな得があるか……。
はっきり言って「人生が豊かになる」。
行きつけのBARの一軒も持たないなんて、大人の男として寂しい限りじゃないか……。おっと失礼。「大人の女性」としてもね。しっかりと通っていると実際
新しくリリースされたお酒を試飲させてくれたり
BAR主催の年末カウントダウン・パーティに呼ばれたり
オフの日にBAR主催のお花見に誘われたり……なんてケースも出てくる。
もちろん、それはそれぞれのBARの性格によるのだけども
BARの楽しみがどれだけ深いかを知ることになるだろう。
BARに足を運んだことのない読者は、ぜひそんな一軒を作ることを考えてみて
もらいたい。