ジメジメ暑くて眠れない!寝苦しい夜の3つの快眠術
暑くて眠れない夜の3つの快眠術
ジメジメ暑くて寝苦しい季節。
いつもはそんなことなくても、この時期は「暑くてなかなか寝付けない」
「夜中目が覚めてしまう」など、睡眠へのお悩みをお持ちの方も多いのでは
ないでしょうか。
寝室の冷房を付けるタイミング
まずは部屋の温度調整について。
「さあ寝よう」と思い寝室に入り、冷房をつけ
「冷房をつけたまま寝ると風邪をひいちゃうかな?」と思いタイマーセットして就寝。
しかし夜中暑くて目が覚めてしまう。
こんなことがよくあるのではないでしょうか。
部屋の温度は急激に冷やすと壁など部屋の隅々まで冷え切っていないので
元の温度に戻るのも速くなってしまうのです。
そのため、就寝の2~3時間前から冷房をつけ寝室の温度を適度な温度に
冷やしておくことをおすすめします。
そうすると就寝時には部屋の隅々まで冷気が定着しているので、タイマーが切
れた後も室温が保たれやすくなります。
目安としてお風呂のスイッチを入れる頃、寝室の冷房のスイッチもオンにする
くらいがおすすめ。
お風呂上がりの過ごし方
2つ目はお風呂上がりの過ごし方。
基本的には入浴中に上昇した深部体温が下がり始めるタイミングでベッドに
入ると寝付きやすいと言われています。
通常その時間は入浴後30分~1時間程度。
しかし夏場はお風呂から上がってもなかやか汗がひかず、体温が下がり始める
までいつもより時間がかかってしまうことも多いはず。
夏場はいつもよりお風呂上がりの時間を少し長めにとってみてはいかがでしょうか。
また、夏場はお風呂上がりすぐにパジャマを着てしまうと汗で濡れてその後
冷えやすくなってしまうので、汗が引くまではバスローブやバスタオルなどを
まといゆっくりとボディケアをするがおすすめ。
寝苦しい夜の味方!快眠アイテム
最後は快眠アイテム。
暑いからといって布団をかけないで寝ては身体が冷えてしまいます。
特に女性は脚やお腹は夏場でも温めておきたいもの。
「でも暑くて眠れない」というときは、冷却剤やアイス枕などで頭を冷やして
あげるのがおすすめ。
お腹から下は布団をかけていても、頭を冷してあげるとすーっと涼しくなり
気持ちよく寝付くことができるはず。
冷却剤は肌触りの良い柔らかいタイプがおすすめです。
冷やしすぎると良くないのでタオルなどで包み、ひんやり感じる程度に
調整してみてください