ミンス党の菅直人が、東京電力福島第一原発事故時の対応を批判した
安倍晋三首相のメールマガジンの記述で名誉を傷つけられたとして
安倍首相に約１１００万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が３日
東京地裁であった。

永谷典雄裁判長は
「記事は重要な部分で真実だった」と認め、菅氏の請求を棄却した。

判決は、原子炉を冷やすための海水注入について
「菅には、東電に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と認定。

安倍首相が野党当時の２０１１年５月２０日付のメルマガで
「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅直人その人だったのです」

「菅直人は間違った判断と噓（うそ）について国民に謝罪し直ちに
辞任すべきです」などと書いたことについて

賠償責任はないと判断した。

菅直人が１３年７月
海水注入の中止を指示していないうえ、実際に注入は中断していなかった。
記事はすべて虚偽だ」と提訴していた。

※水素爆発→太平洋岸の水産業壊滅、福島・茨城・栃木で被害拡大

福島原発事故、自然災害でなく「人災」
＝国会事故調報告書
『福島原発事故は民主党菅直人の人災だった』

日本国民に
　　お前が損害賠償しろ